ブログトップ > アーカイブ - 2017年05月

日光サーキットスポーツ走行20170512

前回の記事で40秒を出すと宣言してしまい、妙な緊張感の元日光サーキットに向かいました。


ニューカラーかっこいいですね。やりそうな雰囲気です。
nsr250_nikko20170512.jpg
お隣はVOXYトランポ同盟の…知らない方。

2015年の秋、43秒から42秒に入った時も、今日は間違いなく出るという妙な確信がありました。

私は1本目/2本目が調子が良くあとはダレるという癖がある様で、その時も1本目で42秒に入ったものの後の枠は頑張っても43秒でした。
今回も一本目が勝負となります。
体力があり、イメージが鮮明な一本目で出せないと大変厳しい状況となります。

前回桶川でもひ教官から、「旋回時間を短くするということ」に関する精神論以外の教えをいただき、そ、そうか!と開眼したわけです。
これはもひ教官を血眼で追いかけて出した41.2の時に、僕が全くできていないことでした。

なのでこの教えがちゃんとできれば40秒台は間違い無いと確信していたのが前日までの状況です。
40秒台が出せると分かってもなんか緊張します。出せなかったらどうしよう…と。

●一本目10:30~
本日Gw明けのせいか台数少なめです。
条件は悪くありません。
ウォームアップ終わりの1本目でいきなり41秒前半が出ます。
まだ6コーナー、11コーナーの手前のブレーキングおよび旋回開始位置が手探りなためいろいろ試しながら周回します。
奥までしっかり開けてかなりキツくフロントブレーキをかけます。
するとフロントが中に中に入ろうとしてきます。
「これか!」
ちょっと新感覚の挙動に一瞬びくっとするも、これが正しい、これが正しいと自分に言い聞かせ周回します。
…しかし41秒が連発するもなぜか、ベストタイのタイム留まりとなりました。

ヤバい…「ザ・ゴールデン一本目」で出せなかった…

●2本目11:30
1本目ではアクセルを開け終わるポイントとブレーキングのポイントが散らばっていたなと反省し、2本目。
最初のウォームアップランでしっかりと下見をし、一本目でいい感じがあったポイントを探します。


しかし


41秒を連発するもなかなか40秒と出てきません。

最終立ち上がって膨らむ期待をコントールラインで裏切られ、絶望しながら1コーナーに入っていきますが集中力を切らせたら終わりです。
これを毎周にわたって繰り返すのは本当に苦しいのです。

6コーナーで進入がビシッと決まります。
そうすると特に6コーナーでは今までに感じたことが無いくらい立ち上がりで開けられます。
その結果高速コーナーへの進入スピードが上がるため、裏直でのシフトアップポイントが手前に移動してきます。

この1周。

11コーナーも綺麗に巻き込み、最終コーナーで「これは来た!」と確信します。



コントロールライン通過



...............................


「41.090」


ちーん
timenikko2honme20170512.jpg

なんだよ090って・・携帯電話かよ…

口にはせずとも「今日はもうダメなんじゃないか」という雰囲気が関係者の間に立ちこめます。もちろん一人ですが。
とても苦戦している模様です。
43秒の時も42秒の時も41秒の時も、入るんだろうなと思ったらそこからは一本集中で結果が出て、余り苦戦しなかったのですが今回は様子が異なります。

いけないとわかっていても、どうしても41秒と40秒に跨る壁を意識してしまいます。
もうここから先はもっと違う側面から仕掛けなきゃいけないんじゃないかと自分の自信を疑い出してしまい弱気になります。

なんかもう39秒とか38秒出す人ってなんかこう、なんかヤバい悪魔に魂を売っちゃったりしてるんじゃないですかね、ロバートジョンソンみたいに...
ああそういえば徳次郎の十字路のところに○神の館ってあるじゃないですか…たぶんあそこでヤバい悪魔に魂を引き渡してるんですよ。


プラグチェックしたらなんかキャップの一部がもげてついてきました。
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プラグキャップの予備をもっていたので良かったですが、さすがにNS-1気筒では40秒は無理げぇです。

カレーを食いながら考えます。
ここでダレると絶対午後は無理です。

頭を使います。
前回の桶時にのりはしさんとお話をしてから、なんとなく自分の意識が変わった気がします。
「もう無駄にだらだら走るのはやめよう、一回一回課題意識を持って走ろう」と心に誓ったのです。

考えます。
よくよく考えると1、2本目はずっともひ教官と明らかにラインが異なっていた6、11コーナーを意識しすぎ他のコーナーがないがしろになっていた気がします。
なのですべてのコーナーで「いい感じだった時」の記憶を呼び起こし、1周にわたってイメージを作り上げます。
寝てませんよ。イメトレですよ。

暑いからって欲望任せに500mlのコーラなんか飲むべきじゃありませんでした。
欲望に負け、やばい悪魔ではなく、コーラに魂を売ってしまいました。

カレーとあいまって腹がたっぷんたっぷん言っています。


●3本目13:30~
腹が膨れて悪条件の午後一本目。
「さっき作った良いイメージを、コースの上で再現するだけ」と自分に言い聞かせコースイン。
考えながら走るせいか、冷静ではあれ頭から酸素が抜けていきます。
怖いけど、大丈夫、怖いけど多分コケないと唱え冷静に・・冷静に・・

41秒の前半すら出ない…

気合いを入れなおししっかり1コーナー前のアクセルを引っ張ってからの1周。

・・40.997  

うわぁああああぁぁぁあん!涙が出そう。

●4本目
本来の僕ならこのままルンルンで帰るのですが、意識の変わった僕は違います。
さっきの40秒台の感覚が正しかったのかを確かめるためコースインします。
timenikko4honme20170512.jpg
2本40秒がでました。 でもなんか少しでも気を抜くとすぐ41秒です。

前回の記事で、40秒台が出なければバイクをやめると宣言した甲斐がありました。
退路を断ってこそ漢というものです。
背水の陣です。
退路を断って、目標を達成した漢です。かっこいい。
もちろん40秒台が出なければ、もうこの土日はバイク用品をすべてヤ*オクで売り払ってVOXYを下取りに出してミラ・イースあたりを買うつもりでした。
え?何何そんなこと書いていない?た、タイプミスじゃないですかね…?
大好きなバイクをやめるのは悲しいけれど、次の趣味はいい加減金のかからないのがいいのでミドリガメでも飼いながら小説を書いてあわよくばどこかの新人賞をかっさらい、印税収入で軽井沢にでも移住し森の中の池にボートでも浮かべて過ごそうとまで考えてましたし。
え?なめすぎ?ごめなさい、なめすぎですね。
生き物を飼うのはそんなに簡単じゃありませんよね(そっちじゃない)

感覚メモ ※あくまで自分の感覚です。イメージを言葉にしただけの雑記です。
(5月はもう日光には行けませんしそのまま梅雨に突入すると次何時走れることやらなので新鮮な感覚を沖〆にして保管しておきます。)
ファイナル:15-40

1コーナー進入は少しゼブラから幅をとる。寝かし始めまでアクセル戻すべからず。視界から電光掲示版が消えるまでアクセル開ける。 怖いけど2で曲がるきっかけを作るにはスピードがのってた方がフロントで曲げやすい。
2はちょっと開けた方がいいのかクリップを取った方がいいのかよくわからず。
4、5は2次曲線的に開けるけど、全開まで開け切る。怖いけど。(ここで開けきれないと40秒は無い気がする)
開けながら自分が目指すポイント(ブレーキ&ターンインが始まるポイント)をしっかり見つけておく
※怖くて前に伏せながら開けたら一回すごい勢いでリアが出ました…リア荷重になる乗車姿勢を取った方が良い様です。
6は結構奥まで入ってからフロントを強めにかける。ターンインはあくまでフロントブレーキきっかけでやる。だらっと曲がり出さない。グイーンと入って巻き込みクリップがちょい奥、ここアクセルオンできる様にする。いい感じだとすごい開けられるリアがズリズリ言いながら前に出ていく感じ。きまると3にシフトアップしてからも8のターンインまで結構時間がある。
8はアクセルオフすぐ寝かす迷っちゃだめ。こわいから頭は残す。余り奥にクリップをとらない。とゼブラにすごい勢いで向かっていくがここでもアクセルを開ける。
ゼブラギリでアクセルオフすると向きがかわるので9は縁石を目指して旋回&すぐアクセルを開ける、決まるとかなり早いタイミングでシフトアップポイントを迎える。
10は舗装の色が変わる線の1台分手前(イメージ)からブレーキ、ジワリとしっかりジワリからのすぐしっかり。怖いけど止まると信じる。腕をつっぱって後ろへの荷重をしっかりする。
2回ギアを落とすのも確実にターンターンときっちり、握りながらうぎゃーと曲げて縁石の上を膝、すぐアクセルドン。
ここでクリップを外すとアクセルが開けられません。
11は大外までしっかりアクセルを開けてバイクをもっていく。オフの瞬間フロントブレーキ結構しっかり。ここもターンインはあくまでフロントブレーキきっかけでだらっと曲がり出さない。グワンとインに入って巻き込んで奥目の白線の上前輪通過直後アクセルドン
最終は縁石上膝、おっかないのでチョビットアクセル緩めるもこれまたすぐに開ける&リア荷重に全神経。11~最終がきまるとパワーバンドを外さずに開けられる・・くらいスピードが落ちない
6と11の目指すポイント
ココとココ
6point.jpg
なぞのシミ

point11a.jpg
舗装の変わり目の端っこのところ 

ここまではターンを始めないで、頑張ってアクセルを開け続ける。
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さ○とー(魚屋本舗STO) 

Author:さ○とー(魚屋本舗STO) 




あれから4年
骨董品(RG400)を扱う腕に限界を感じ、
紆余曲折を経てこれなら維持いけんじゃね・・?との大学生的なのりで半骨董品のNSR250 に手を出したサラリーマン・・
センターシールもPGMも、その呪いを知ったのは手をつけた後でした。



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RG400を愛する大学生
多分菌保有の変態です。
ストリップのRG400を近所で発見「これ何処にエアクリーナー付くんですか?」という劇的な出会いから惹かれあい ご覧とおり盆栽化
盆栽家なので走りの方は.......。
 うだつの上がらない走りと うだつの上がらないブログですが
どうぞゆっくりしていってください。

名前/魚屋本舗STO
職業/大学生→リーマン
出身/長野県 
現住所/彩の国
年齢/平成生まれ


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NSR250をレーサーに!(休:RG400を盆栽に!)