ブログトップ > カテゴリ - トランポなど

70系VOXY NOAH トランポのすゝめ 後編

※この記事は、過去に実施した有用な情報を後世に伝えるためのデータアーカイブ用エントリです。

ずいぶん遅くなってしまったのですが前編に続き後編です。

次にコンパネです。
ビニールシートやらゴムシートを敷くだけでも良いのですが、床もしっかりしますしコンパネで床張りすることをおすすめします。
汚れてもぞうきんで拭いたり、箒で掃いたりできるのでクリーン管理もばっちりです。

どうやら大きさ的に3枚のコンパネが必要な見込み。
ホームセンターでコンパネを調達します。

「どこの誰が来るんだこんな所」といった感じのカインズホームの資材館から物々しくコンパネを運び出し、どや顔でレジに並び、レジの待機列を感じ悪く占拠することで、「俺はこれからトランポを作るんだ」という自尊心を満たします。
そう、この世の中には2種類の人間がいます。それはホームセンターでコンパネを買う人間と、それ以外の人間です。


床の形に合わせて作るので純正のフロアマットを使い採寸します。
konpanecut_voxytoranpo.jpg
こういった作業をする場合はねじったタオルを頭に巻き、鉛筆は耳にかけるスタイルがおすすめです。寸法精度が格段に上がりますよ。

あと切り出している画像をとりわすれたのですが、絶対に「ジグソー」を使いましょう。
ハイゼットの時にも同様に床張りを作ったのですが、じいさんが良く言っていた「手に勝るものは無い」理論を信じ、実家の納屋においてあったのこぎりで勝負に出たものの、完全に負け試合となりました。

Amazonで3千円くらいでお求めいただけますが効果は絶大です。
じいさんが80年間貫いてきた信念は3千円で崩れ去りました。
難点は騒音ぐらいですかね。実家でやったので問題無かったのですが、じいさんが可愛がってるチャンワンは吠えまくってました。

車の床に合わせます。細かいところは現物合わせで仕上げます。
ラゲッジボックスの使い勝手を考慮した3分割仕様となります。
voxy_toranpo_konpanehari.jpg
目標仕様としては《この床張りのまま左側のサードシートが使える=大人4人が乗れる仕様》です。

これは、たとえトランポでもハンパねぇマブいダチ3人とR&Bを爆音で流しながら海に行ってバーベキューができるヤベぇ仕様となります。
そういって購入から半年ほどたちますが、もちろん一度もサードシートを使っていませんし、そういえば一緒に海に行くようなハンパねぇマブいダチもいませんでした。

このままですと、汚れやら水分やらをコンパネが吸ってしまうので、これまたホームセンターに行き、量り売りのフロアマットを買います。
色んな柄がありますのでお好きなものをどうぞ。

ゴルフ好きな人には芝生系なんてどうでしょう?床の掃除が格段にめんどくさくなりますが、奥さんと息子さんがディズニーランドを楽しんでいる間、車でパターの練習ができますよ。

私は暖かみのあるフローリング調が好きなのでそれを選びます。
売り場近くにあるボタンで店員を呼びつけます。
呼び出しボタンを連打して、足をそわそわさせながら「早くせい感」を出すことで、店員は動揺してちょっと長めに切ってしまうので、これを見越して少なめにオーダーしましょう。


それを両面テープでコンパネにはると…
voxy_toranpo_huroringu.jpg
あらすてき。
洋風なお家のリビングみたいですね。渡辺篤史さんあたりに建物探訪しに来てもらった方がいいかもしれません。

ちなみに、車の床は椅子を外したのみで、カーペットも含め他のものは何も外していません。その上からコンパネを敷いておりますが全く問題ありませんヨ。

そしてバイクを載せます。
タイダウンポイントは3点、こことこ。
voxy_toranpo_poin3.jpg
ここと。
voxy_toranpo_point1.jpg
ここ(サードシートを外した箇所に汎用ステーを使用)です。
voxy_toranpo_point2.jpg

ホイールクランプを使用していればあんまりガシガシ締め上げなくても問題ありません。
後ろの2点でもOKだと思います。
意外とタイダウン無しでもイけんじゃね?と思って一回なにもせずクランプだけにしてみたことがありましたが、駐車場から出た瞬間遠心力でブレーキレバーがガラスにバシッとあたり、突き破りそうになりましたのである程度は必要みたいです。

色々積むとこんな感じ。
voxy_toranpo_gaikan.jpg

後ろは壁みたいですが前はまだ余裕ありですよ。



さてVOXYを買われてこの記事をご覧いただいている方にはあるあるかと思いますが、70系VOXY七不思議の内の一つ、運転席前のこの収納、何に使うの?といった感じですよね。
voxy_toranpo_shuno1.jpg
A4は入らないくせに結構広くて、小物ごちゃごちゃ入れると走行中がらがら言うしで、どう使って良いか良く分からないこの収納です。

東側諸国のヒットマンであればここにトカレフを入れておくのでしょうが、生憎僕はしがないサラリーマンです。

そんな悩みをかかえ半年ほど使いましたが、KGBの方以外は下記の様な使い方が最も適切ではないかとの結論に達しましたのでご紹介いたします。







コレです。

voxy_toranpo_syuno2.jpg
なんということでしょう。
家族のために寸暇も惜しんで運転する虐げられた家族想いのお父さんが、お昼のサンドウィッチを運転しながら食べれるための優しい心遣いだったのです。
スポンサーサイト

全記事一覧

ブログトップ > カテゴリ - トランポなど

70系VOXY NOAH トランポのすゝめ 前編


冬が終わって、レースも終わって、めっきり暇になってしまいました。

そんな最近は、もっぱら近くの砂利の駐車場を片っ端から枯山水にする遊びで暇をつぶしています。


もちろんうそです。

そんな訳で書こう書こうとずっと思ってやつを書きます…

※この記事は、過去に実施した有用な情報を後世に伝えるためのデータアーカイブ用エントリです。

僕の初のマイカーは**ゼットカーゴでした。

これは安い、燃費良い、軽バンの中では結構広い、と3拍子そろったとても優秀な車でした。
高速道路ばかり乗っていましたが、何のトラブルも起きませんでした。
一生懸命で本当にかわいい車でした。
キャプチャ
※(なんで名前をつぶしたか、は、なんか一応乗り替えちゃったわけですしなんか後ろめたさというか…なんか今気付いたけど大事なところ隠せてないじゃん…けどいいやもう…)


しかし、ケッコンを期に**ゼット君との心の歯車が狂い出します。

まず、NAであったこと。
高速道路の加速車線からアクセルを床まで踏むと野太い音とともに加速しますが"満載状態"ではどんなに立ち上がり重視のラインをとっても本線合流ポイントで70kmくらいしか出ません。
乗っけたバイクに遠慮して、加速車線の前のカーブでアクセルを緩めたりすると負け試合となります。
後ろからタンクローリーやら高速バスが迫っているともう走馬灯が点灯します。
三途の川への本線合流となります。

そして減速比です。
NAはTCに比べローギヤードなのです。
(TCがNAに比べてハイギヤードとの表現が正しいかもしれません)
ローギヤードの、下町をちょこまか走る事を想定された車です。
そんなNAの**ゼットは、高速では100km/hで6000rpm近い、4輪では信じられない回転数での巡航となります。
エンジン音に加えて商用ということもあり床下から何から風切り音やら共鳴音やらが結構凄いです。

一人であれば、LedZeppelinの移民の歌なんかを音が割れるくらいの爆音で流す事により、騒音シナジーからの移民風情が生まれてナイスな雰囲気なのですが、ヨメを隣に乗せてこれをやってしまうと、移民どころか別居になるので注意が必要です。

この場合、ヨメの大好きなモーニング娘。を流して機嫌をとるのですが、エンジン音に加えて「日本の未来はWowWow…♪」なんて聞こえてくると今度はこちらがピリピリ来てしまいます。
これでは日本の未来の前にさ○とー家の未来がWowWowです。

もう一つ、MT車であったと言うことがあります。
僕はどうしてもマニュアル車がほしかったのです。
思春期の男子にほぼ100%発症すると言われている、いわゆる「ヒール&トゥがしたくてしたくてしょうが無い病」です。
思春期の男子はヒール&トゥとS*Xにしか興味がありません。ですから自らの御曹司をシフトノブに見立て、それはもう毎日の様に(以降自主規制)。

おかげで最後にはオーバートップからのとろける様なシフトダウンでセカンドまで落とすアツい走りで、交差点の信号待ちのお婆ちゃんギャラリーをブイブイ言わすのが特技となりました。


し、か、し。
そう、ヨメはAT限定だったのです。
そういった訳で僕は専属運転手と化しヨメは隣で優雅にコーヒーを飲みながらお気に入りのモー娘。を聴いているわけです。
しかもこんな時に高回転から怒涛のヒール&トゥを試みようものなら横からコーヒーをかけられてしまいます。

これはフェアではありません。 
良い夫婦生活にはフェアネスは欠かせません。
運転はフェアに交代交代で行うのが理想です。

こういった場合、ヨメにMTの免許を取らせるのがトータルコストとして最も有利な対処法となります。
が、ここまでお読み頂いて察しの良い皆さんはお気づきかと思いますが、トータルコストを考えて免許を取り直すようなヨメではありません。


こうなると答えは一つ。
「車の買い換え」です。

ちょうどサーキット通いもヒートアップしてきた頃ですし、ちょっとミニバンクラスに憧れていたのです。

条件はこうです。
これから長く乗れること(走行距離が少ないこと)。
4WDであること。(パートタイムであれば尚よし)
平均燃費が10km/L以上。

ミニバントランポの金字塔STEPWGNやセレナの候補があったのですが、押し並べて見るとVOXY、NOAH70系は前期の中でZSクラスだけが可変バルブ仕様で燃費にも気を遣われており、かつ年式もそんなに新しくないので安めということがわかったのです。
キャプチャjiji
室内を見ると容量としてはSTEPWGNやセレナにはかなわないんですが、何となく顔もかわいくて運命を感じました。



さて、前段をしょうも無い内容で1万3千回転くらいまで引っ張ってしまったので本題です。

そうでした、これはトランポが欲しいけど、どうしたら良いのかわからない人のために"有用情報"を残すことが目的でした。
わが家の免許事情などどうでもいい内容ですね。

サーキットにトランポで来ている方に事情を聞こうにも、皆さんガチな雰囲気でおっかなそうな人、話しかけるなオーラが出ている人ばかりですものね。
金色の**エースにリアバンパーから吊り革なんかが垂れてたりなんかすると、もう目が合った瞬間シメられそうです。


納車直後ですがシートを外します。

買ってから気づいたのですが、幸か不幸か、この車にはオプション設定の回転ベッド椅子がついております。
これが実に重いのです。400γのエンジンより重いと思います。
車検の時に戻すのが今から鬱ですね。

voxy_toranpo_isu.jpg
前側のシートはレール上のここのボルトを対角4ヶ所外すと外れます。

がレールに沿ってスライドする部品が出てきてしまいます。
voxy_tranpo_ugougo.jpg
通称"うごうご"です。
一つの対策として、このうごうごより上に床が来る様に下駄を履かせてコンパネを張ってもいいのですが、重くなりますし、なにより荷室の容量を稼ぐという点で余り気乗りしません。なので排除します。

それにしてもこのうごうご、ライフルのボルトアクションみたいで楽しいですね。
人通りの多い駐車場ですが、童心にかえりスナイパーごっこに興じます。気分は「スターリングラード」ですね。

さて、いい加減うごうごをはずします。
voxy_trans_ugougo.jpg

レールの端にあるパーツを外すとレールからスライドさせてうごうごをとることができました。
(コンパネを敷くのであればレールごと取ってしまうのもアリかもしれません)

続きまして、後ろの椅子です。
voxy_tranpo_ugougo (2)
こちらは3点のボルト留めだけで割と簡単に外せました。

そんな訳で3名分の座席を排除しバイクの乗るエリアが確保できました。
これと同時に我が家の幸せ家族計画は上限2名に設定されました。
その時にバイクを続けてられれば、の話ですが…。

あとタイダウンをかける場所を確保するため…
voxy_toranpo_uchibari.jpg
ここの内張をはがしました。

トランポには定番アイテムとなっている、ホイールクランプを使います。
軽バンの場合は、これを置いた瞬間何も載らなくなるのでだめですが、ミニバントランポにはマストアイテムと言っても良いでしょう。
もうディーラーオプションに設定しといた方がいいんじゃないですかね。8マソくらいで。


置くとこんな感じになります。
DSCN2226.jpg




後編に続きます・・・・。

全記事一覧

profile

さ○とー(魚屋本舗STO) 

Author:さ○とー(魚屋本舗STO) 




あれから4年
骨董品(RG400)を扱う腕に限界を感じ、
紆余曲折を経てこれなら維持いけんじゃね・・?との大学生的なのりで半骨董品のNSR250 に手を出したサラリーマン・・
センターシールもPGMも、その呪いを知ったのは手をつけた後でした。



_____________________________________________________________

RG400を愛する大学生
多分菌保有の変態です。
ストリップのRG400を近所で発見「これ何処にエアクリーナー付くんですか?」という劇的な出会いから惹かれあい ご覧とおり盆栽化
盆栽家なので走りの方は.......。
 うだつの上がらない走りと うだつの上がらないブログですが
どうぞゆっくりしていってください。

名前/魚屋本舗STO
職業/大学生→リーマン
出身/長野県 
現住所/彩の国
年齢/平成生まれ


entry
comment
link
category
archive
trackback
rss
form
qrcode
QRコード
copyright
Author by さ○とー(魚屋本舗STO) 

Designed by マンゴスチンw

NSR250をレーサーに!(休:RG400を盆栽に!)